議員団活動

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5月臨時議会が終了 大飯原発再稼働反対で府の姿勢を追及

2012/05/26 更新
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5月22日に開会した5月臨時会は25日閉会しました。5月臨時議会は、安全対策を無視した大飯原発の再稼働の動きに対して厳しい対応が求められるとともに、常任・特別委員会の正副委員長や関西広域連合議会議員の選任など府議会の民主的構成をはかる重要な議会です。
党議員団は大飯原発再稼働反対の取り組みに全力を挙げ、全員協議会、常任委員会、特別委員会、本会議での論戦を展開するとともに、あらためて「大飯原発再稼働反対」を強く府に申し入れました。

①今議会では、開会日に「全員協議会」が開かれ、大飯原発再稼働問題の報告と質疑が行なわれ、加味根、島田、浜田議員が発言しました。
全員協議会での党議員の発言概要はこちら
②本議会では「常任委員会」「特別委員会」の所属変更と正副委員長の「選出」などが行なわれましたが、党議員団は22日に議長と各会派に対して「府議会の民主的構成についての申し入れ」を行ないました。これは、議長、副議長、議会選出監査委員、および常任・特別委員会の正・副委員長の選出において、「与党会派」により日本共産党を排除するという不正常な事態が長期にわたり続いており、その是正を求めたものです。
 申し入れ全文はこちらに

常任委員会、特別委員会の新所属はこちらに

③25日の最終日には 光永敦彦幹事長が「議案討論」に立ちました
光永討論の全文はこちらに
④最終日の午前中には、党府委員会と前窪義由紀議員団長、島田けい子、山内よし子府民生活厚生常任委員が「大飯原発の無謀な再稼働に反対することを求める申し入れ」を山内副知事に行ないました。
申し入れ全文はこちら