府議会報告・要求懇談会を開催
2009/04/15 更新
[ 議会報告 ]
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日本共産党府議団主催、自治体要求連絡会共催で14日、「府議会報告・要求懇談会」を開催し、府内の各団体や地域から、44名が参加されました。
森吉治府職労委員長の開会あいさつに続き、府議団から光永敦彦幹事長が報告に立ち、府民の運動と議会論戦があいまって重要な要求が前進した今議会の特徴とともに、引き続き深刻な医療問題、税務共同化や国保の都道府県一元化、関西広域連合など一連の「構造改革」路線が進められようとしていることを指摘し、府政転換の必要性を強調して「府民公募型公共事業」の活用を含むいっそうの運動の前進を呼びかけました。
懇談では、この間の運動の広がりを反映して、13名の方々が次々と発言。それぞれの団体の要求などを踏まえ、公募型事業、税務共同化、国保一元化などについて活発な意見が交わされました。
最後にまとめをかねた閉会あいさつで、新井進団長が、出された意見や質問にも答えながら、知事選挙に向けて共同とたたかいをさらに前進させようと呼びかけました。