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台風9号大雨被害対策で申し入れ

2009/09/18 更新
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090914yakunochosa.JPG 日本共産党府議団は、8月9日から10日にかけて福知山市西北部で台風9号の影響による豪雨で大きな被害が出ている問題で、2度にわたる現地調査に基づき、被害対策の申し入れを9月18日、山田啓二知事に行ないました。
 申し入れには梅木、まえくぼ、松尾、みつなが、さこ議員が参加し、麻生純副知事が対応しました。

 府議団は申し入れで、現地調査の写真も示し、「夜中に大きな岩が地響きを立てて川を流れる音が本当に怖かった」などの住民の不安の声を紹介し、△災害復旧工事の早急な開始、△損壊箇所をよく分析し再度の損壊がないよう万全をつくすこと、△河川に流入した土砂岩石の除去を早急に行ない、維持管理を強化すること、△対象外の被害復旧についても府独自の支援策を強化すること、△農作物被害について独自の損害補償を検討すること、△間伐材や倒木の撤去を急ぐとともに抜本的な森林荒廃対策を進めること、等を求める申入書を手渡しました。
 なお、9月24日に開会される9月定例府議会に提案される補正予算案には、8月豪雨被害対策の公共土木施設災害復旧事業費5億円が盛り込まれる予定です。
大雨被害対策についての申し入れ全文はこちら