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「9月定例議会を終えて」を発表

2009/10/15 更新
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 日本共産党府会議員団は10月15日、新井進団長名で「9月定例議会を終えて」を発表しました。
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 「定例議会を終えて」では、成立した補正予算の特徴と引き続く要求、日本共産党府議団が反対した畑川ダム本体工事契約案件など3議案の内容とその理由を明らかにした上で、「国民による構造改革路線ノーの審判と、新しい政治の変化に背を向ける知事の態度が浮き彫りとなった議会であった」と指摘しています。
 さらに、府営水道問題、教育問題、関西広域連合の問題などの論戦を紹介。また、党府議団が、府民の請願や陳情に基づき、9意見書案、2決議案を提出して要求を前に進めるために奮闘したこと、及びそれへの他会派の対応についてふれています。
 「定例議会を終えて」は最後に、来春の知事選挙まであと半年となり、議会閉会日に開催された「府民大集合」に五千人の参加者があったことを紹介。「ひと・いのちが大切にされる京都府政の転換と府民生活の再生のために全力を尽くす」府議団の決意を表明しています。