山内議員が意見書・決議案討論、梅木議員が議案討論。2月定例議会が閉会
2010/03/12 更新
[ 議会活動 ]
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3月12日の本会議で、山内よし子議員(京都市南区)が意見書・決議案討論、梅木のりひで議員(京都市左京区選出)が議案討論に立ち(写真、上から)、2月4日から開会していた2月定例府議会が閉会しました。
閉会本会議には、日本共産党が府民の請願や陳情などにこたえて提出した国保料引き上げを抑えるための意見書・決議案や子どもの医療費助成の拡充を求める意見書・決議案など、7意見書案、4決議案が提出されました。山内議員は意見書・決議案討論で、自民・民主・公明・創生提案の「保育制度に関する意見書案」は国の保育所最低基準の撤廃を容認するものであり反対し、共産党提案の他のすべての案に賛成を求める立場を明らかにしました。
梅木議員は議案討論で、中小業者の実態をみず大手企業の派遣切りには弱腰な知事の姿勢や、市町村国保への補助制度をなくした問題などを指摘し、一般会計予算、流域下水道事業特別会計予算、水道事業会計予算の3議案に反対し、他の58議案には賛成する立場を明らかにしました。最後に梅木議員は、「いのちの平等」を掲げる府政の実現に全力をあげる決意を表明しました。
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