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「2月定例議会を終えて」を発表

2010/03/16 更新
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 日本共産党府会議員団は3月16日、新井進団長名で「2010年2月定例議会を終えて」を発表しました。
 「議会を終えて」では、今議会が知事選挙を目前に控え、「あんしん医療署名」提出をはじめ府民的運動の広がりの中での議会であったとし、党議員団が議会開会に先立ち「当初予算案の発表にあたって」を明らかにして、暮らしの再生と府政転換に向けて積極的に論戦したことを述べています。
 そして、中小業者の要望にこたえていないこと、雇用対策で企業に社会的責任を果たさせていないことなど5つの問題点を指摘し、党議員団が一般会計予算に反対した理由を述べています。また、運動と論戦の中で、府政転換の必要性が浮きぼりとなったこと、「構造改革」府政に対して与党会派からも是正の声が上がるなど、与党会派が追い込まれ、迷走していることを明らかにしています。
 「定例議会を終えて」は最後に、「ひと・いのちが大切にされる京都府政」を実現する党議員団の決意を明らかにしています。
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