議員団活動

見解・主張

日本共産党府議団、「定数削減ではなく、議員報酬の大幅削減を」の声明を発表

2010/10/07 更新
この記事は 2 分で読めます。

101007teisukishakaiken.JPG 日本共産党府議団は7日夜、緊急の記者会見を行ない、「民意を削り、行政へのチェック機能弱める『定数削減』ではなく、議員報酬の大幅削減を」との新井進団長名の声明を発表しました。これは、府議会の「選挙区・定数等小委員会」で日本共産党を除く与党会派の自民・民主・公明・創生が1増(西京区)、3減(左京区・南丹市及び船井郡・舞鶴市)案による定数2減案で一致したためです。

 声明では、議員定数の削減は、多様な府民の声が反映しないゆがみを生み出すものであり、すでに法定定数から7名も削減している定数をこれ以上削減すべきではないと指摘。また、「財政が厳しいから定数削減」という議論に対して、引き上げられてきた議員報酬を3分の1程度削減することで約3億円の財源確保になるとして、府民的な討論を呼びかけています。
議員団の声明全文はこちら