12日、緊急府議会報告・要求懇談会に60名
2010/10/12 更新
[ 議会報告 ]
この記事は 2 分で読めます。
日本共産党府会議員団は10月12日、緊急府議会報告・要求懇談会を開催しました。自治体要求連絡会が共催しました。関西広域連合設立案や議員定数削減など、地方自治・住民自治を壊す暴挙が行なわれたもとで府民の関心も高く、緊急のよびかけにもかかわらず60名の方々が参加しました。
報告・懇談会では、自治体要求連絡会から岩橋祐治京都総評議長が開会あいさつ、新井進府議団長が関西広域連合設立案と議員定数削減の強行について、みつなが敦彦幹事長が9月議会の特徴などを報告(写真)。参加した方々から暴挙に対する怒りの声や議会を傍聴しての感想、国保一元化問題や中小業者の固定費補助、高校生の就職難、住宅リフォーム助成実現、子宮頸がん予防ワクチンに続きヒブワクチンへの公費助成など、要求や運動を踏まえた意見が出され、懇談しました。
最後に梅木のりひで副団長が閉会あいさつに立ち、調査・運動・連携の力で要求実現を切り開いてきたことを強調するとともに、いっせい地方選挙で必ず勝利する決意を述べました。