議員団活動

議会活動

「9月定例議会を終えて」を発表

2010/10/14 更新
この記事は 2 分で読めます。

 日本共産党府会議員団は10月14日、新井進団長名で「2010年9月定例議会を終えて」を発表しました。
 「議会を終えて」は最初に、府民の運動とわが党の論戦で、補正予算に盛り込まれた前進面と今後の課題を明らかにするとともに、二つの議案に反対した理由を明確にしています。さらに、「地方自治、住民自治を壊す議員定数削減と関西広域連合設立案が強行されたことは重大」とし、与党会派の態度を批判しています(7日付、8日付で発表した二つの議員団声明もごらんください)。

 また、調査と論戦により、住宅リフォーム助成制度、中小企業振興基本条例など、かかげた要求の切実さが明らかになったこと、「地域主権」の名による医療・介護の新たな抑制路線に対する運動と論戦の必要性が浮きぼりとなったことを示しています。
 「議会を終えて」は最後に、与党会派も府民要求に応えざるを得なくなり、B型肝炎訴訟の早期全面解決を求める意見書、米価下落に対する緊急対策を求める意見書などが可決されたことを述べ、「暮らしと営業・いのちを守るため、来春のいっせい地方選挙で必ず前進を果たすために力を尽くす」としています。
「9月定例議会を終えて」全文はこちら