日本共産党府議団はこのほど、「府議会報告」ビラ(2011年2月号)を発行しました。これは、開会中の2月府議会での論戦の紹介を中心に、1面では私立高校授業料「実質無償化」の対象拡大や、すべての中小製造企業への機械リース代補助拡充など、府民の運動と日本共産党の議会論戦で、要求が前進していることを紹介。2面では住宅リフォーム助成制度の創設や雇用対策を求めるとともに、府議会での日本共産党と他の「オール与党」を対比し、「ホントに役立つ議員はどちらでしょうか?」と問いかけています。このホームページからも見られますので、ぜひご覧ください。
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16日の府議会本会議で日本共産党議員団から山内よし子議員(京都市南区)が一般質問に立ち、教員を増やし少人数教育を推進する予算措置の問題などで、山田啓二知事をただしました。
日本共産党府会議員団から松尾孝議員(京都市伏見区)が15日の府議会本会議で一般質問に立ち、TPP参加問題、地球温暖化対策問題などで、山田啓二知事をただしました。
日本共産党府議団から、かみね史朗議員(京都市右京区選出)が、14日の府議会本会議で一般質問に立ち、障害者解雇問題、駅舎のバリアフリー化や河川整備など地元問題で、山田啓二府知事をただしました。
2月10日の府議会本会議で、日本共産党府議団から新井進議員(京都市北区)が代表質問に立ち、民主党政権への失望と長引く不況・雇用不安の中で閉塞感が広がっている今こそ、地方自治体がくらしを守る役割を果たすべきと、山田知事をただしました。
日本共産党も参加する自治体要求連絡会は、2月定例府議会の代表質問が始まる9日、府庁東門前で、出勤してくる府職員や府民に対する早朝宣伝を行ないました。各団体から「くらしと雇用・営業を守り、福祉・教育を充実する施策の実現を」と訴えました。日本共産党府議団からは、かみね史朗議員が、府民の運動と議員団の論戦で予算案に盛り込まれた私立高校授業料「実質無償化」拡充などの前進面を報告し、いっそうの運動の前進を呼びかけました。
日本共産党府会議員団は7日、山田知事に、雪害対策についての緊急申し入れを行ないました。これは、昨年末以来の連続的な大雪により、府内各地で記録的な積雪となり、府民生活に重大な影響を与え、農林業や観光業が深刻な被害を受けているもとで、府民生活と地域経済を守るために、京都府が関係市町と協力して、緊急対策を講じるよう求めたもの。申し入れには、梅木のりひで、まえくぼ義由紀、かみね史朗、原田完、西脇いく子、さこ祐仁の各議員が参加しました。
日本共産党府議団は2日、「京都府中小企業振興基本条例大綱」を発表しました。これは、中小企業が京都経済の根幹という認識に基づき、総合的な中小企業振興を行ない、地域経済を活性化させることを目的にしたもの。議員団は条例大綱をもとに、今後とも関係団体のみなさんなどと意見交換を行ない、府での条例制定を目指していきます(写真は、記者会見で条例大綱を発表する、右から、原田完・みつなが敦彦・新井進・さこ祐仁・かみね史朗の各議員)。
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日本共産党府議団はこのほど、「府議会報告」2011年2月号を発行しました。この「府議会報告」は1ページ(写真面)で、昨年末に議員団が金融機関に申し入れしたことも示し、「住宅ローン金利下げられます」と、その方法を紹介しています。見開き面では、景気対策の「基金」、470億円を有効に活用し、「中小企業」「仕事・雇用」「農業」の各分野で日本共産党の提案を示しています。オール与党との対比も鮮明にしています。4ページでは、いのちを守る自治体の役割とともに、ムダづかいにメスを入れてきた議員団の活動を紹介しています。
全文は、このホームページからも見られますので、ぜひご覧ください。
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