2月定例議会 かみね史朗議員が一般質問
2011/02/14 更新
[ 議会活動 ]
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日本共産党府議団から、かみね史朗議員(京都市右京区選出)が、14日の府議会本会議で一般質問に立ち、障害者解雇問題、駅舎のバリアフリー化や河川整備など地元問題で、山田啓二府知事をただしました。
かみね議員はイオンモール京都内の店舗「テレビエンタメストア」が昨年11月に突然倒産し、働いていた障害者42名が解雇された問題で、「被害者の会」の人から寄せられた声を紹介しながら、府や労働局も同社の就職説明会に参加するなど責任があった事実を示し、「国と府の責任で、賃金未払い相当分を支援すべき。再就職など支援策に万全を。事業所の営業状況や障害者の職場定着状況の把握も必要では」と求めました。
「再就職に全力をあげる」と言いつつ、「企業の経営内容まで立ち入ることは難しい」と言う知事に対して、かみね府議は障害者を守る仕組み作りのいっそうの努力を求めました。
このほか、かみね府議は、地元右京区の駅舎でバリアフリー化が唯一残っている阪急西院駅の問題、天神川、有栖川、桂川の河川整備や治水対策、水辺整備の進捗について質問しました。
かみね議員の質問と答弁(大要)はこちら