東日本大震災対策で京都府に申し入れ
2011/03/17 更新
[ 申し入れ ]
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日本共産党京都府委員会と府会議員団は連名で17日、山田啓二府知事あてに「東日本大震災対策のいっそうの強化を求める申し入れ(第1次)を行ないました。申し入れは、新井進府議団長、渡辺和俊党府委員長、みつなが敦彦、原田完、さこ祐仁の各府議(写真、手前左側から反時計回り)の参加で行ない、府側は山内修一副知事、今井真二危機管理・防災課長(写真、手前右側とその隣)が対応しました。
「申し入れ」はまず、亡くなられた方々にお悔やみを、被災者のみなさんにお見舞いを述べるとともに、日本共産党が府民とともに総力をあげて被災地への救援・復興への支援に取り組む決意を明らかにしています。
そして、京都府が緊急の支援体制で取り組んでいることに敬意を表しつつ、「被害の状況は、きわめて広範囲で、深刻であり、多くの府民がいっそうの支援の必要性を感じて」いると指摘。具体的に、一人でも多くの命を救うための医療支援体制、避難所生活で求められている物資を調達する対策、府営住宅とともに民間の協力も得ての住居の確保、被災地出身学生への支援、原発の安全点検と情報公開などの対策を求めています。
党府委員会と議員団連名の申し入れ全文はこちら