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6月定例議会 かみね史朗議員が一般質問

2011/07/01 更新
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 7月1日の6月定例議会本会議で、日本共産党府議団から、かみね史朗議員(京都市右京区)が一般質問に立ち、若狭湾の原発群の問題、介護保険の問題で知事や理事者をただしました。

 かみね議員は、若狭では直下型地震の可能性があると指摘、天正地震による若狭湾への大津波被害を記録した「兼見卿記」、宣教師フロイスの「日本史」の文献を紹介して、地震、津波の科学的検証を求めました。また、30年以上運転している老朽原発は廃炉すべきと知事に迫りました。
 かみね議員は、介護保険について、今国会で改悪された介護保険法が、軽度の高齢者が必要な介護給付を利用できない仕組みを作るなどの問題を持つことを指摘し、サービスの取り上げが行われないよう国に財源確保を求めるとともに市町村に助言・支援すること、また、地域包括支援センターが介護で困った家族の相談窓口となれるよう、専門の職員の増員や財源の補償を行なうことなどを求めました。
かみね議員の一般質問と答弁(大要)はこちら