議員団活動

月別アーカイブ:2011年8月

福島からの避難者のみなさんらが京都府へ申し入れ

2011/08/29 更新
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東日本大震災と原発事故を受けて福島県や茨城県から京都市山科区などに避難されているみなさん15人が、29日、京都府の山田知事に対し申し入れを行ないました。
申し入れでは、「京都のみなさんには、本当によくしていただき感謝しています」とお礼の言葉があったあと、①京都と福島を結ぶシャトルバスの運行継続、②府営・市営住宅への入居期間の延長と自主避難者の受け入れ、③避難者のコミュニティ確保、④情報提供とワンストップサービスの充実、⑤放射能汚染についての食品の検査体制強化の五点について、一つ一つ要望が出されました。そのなかでは「子どもは何度も転校している。府営・市営住宅など1年間の入居期間をぜひ延長してほしい」など、切実な声が出されました。
 申し入れには島田敬子府議、浜田良之府議、本庄孝夫元府議が同席し、京都府からは、山田清司危機管理監が応対しました。

京都シャトルバス運行継続を求める申し入れ

2011/08/22 更新
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日本共産党京都府議団は、22日、京都シャトルバスの運行を継続するよう、山田啓二府知事に申し入れました。
府は、東日本大震災で被災し、避難されている方々のため、京都と福島をつなぐ無料の京都シャトルバスを運行。府職員派遣バスを活用したシャトルバスは、被災者のみなさんに利用され、とても喜ばれてきました。
しかし、府が職員派遣の形態の変更に伴い、シャトルバスの運行を8月末で終了するとしたことから、京都に避難しているみなさんから「ぜひ継続を」と強い要望があり、今回の申し入れとなったものです。
18日現在、福島県からの避難者受け入れは797人となっており、19日京都発のバスには11世帯20人が乗車、24日発の便には30人が乗車予定など、シャトルバスは移動手段として欠かせないものとなっています。
申し入れでは、「家族が散り散りになり、経済的負担も大きい。シャトルバスは何とか延長してほしい」など、避難者の声も紹介しながら、運行継続を強く求めました。
申し入れには、前窪義由紀団長、加味根史朗、浜田良之の各議員と本庄孝夫元府議が参加し、山田清司・京都府危機管理監が応対しました。

申し入れ文書はこちらから

福井「原発ゼロをめざす集会」に参加

2011/08/22 更新
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 福井市で20日に開催された「原発ゼロをめざす集会」に、京都府会議員団から、島田敬子、西脇郁子両府議が参加。集会終了後には、約400人の参加者とともに、雨の中を「危険な原発を止めろ」、「原発のない未来を子どもたちに残そう」と訴えながら、市内をパレードしました。
 集会では、「もんじゅを廃炉に」、「原発をなくし、豊かな土地と海を残そう」、「一人ひとりが考え行動しよう」などと次々に発言があり、日本共産党の吉井英勝衆院議員が講演しました。
 集会には、「原発をなくすために連帯してたたかおう」と京都からも多数の参加がありました。

京都市内・府南部を調査

2011/08/02 更新
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府会議員団は7月29日に京都市内及び府南部地域の調査を行いました。
最初に昨年4月東山五条洛東病院跡地に開設された児童虐待・DV・引きこもり等総合的な相談と支援を行う「家庭支援総合センター」を訪問。年々増加傾向にある相談を受け止める新たな施設としての取り組みや保護施設等の視察を行いました。次に京都テルサ内にある雇用の総合相談窓口「ジョブパーク」では若年者・ミドル・障害者の就職支援や働きたい女性・ひとり親家庭の就職相談マザーズジョブカフェ、仕事・住居・生活支援をワンストップで行うパーソナルサポートセンター「ライフ&ジョブカフェ」、高校生未就職支援事業等の聞き取りを行いました。
 午後からは関西学研都市地域で「旧花空間けいはんな(フラワーセンター)」、「けいはんなプラザ」「けいはんな記念公園」今は閉鎖されている旧「私の仕事館」など見て回り、続いて乙訓、木津、宇治浄水場を接続させる府営水道3浄水場ポンプ場、木津川右岸運動公園、天ヶ瀬ダム等を回りました。ハードスケジュールでしたが調査を基に府政の課題など取り組んでいきます。
(写真は府営水道3浄水場ポンプ場・久御山町)

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