府議会本会議、一般質問に迫、前窪、光永各議員が立ちました
2012/02/28 更新
[ 議会活動 ]
この記事は 3 分で読めます。
2月議会一般質問が行われ、迫祐仁議員(上京区)、前窪義由紀議員(宇治・久御山)、光永敦彦議員(左京区)が質問を行いました。
20日、迫祐仁議員は、西陣振興について、力織機の部品や道具類の確保や、技術継承のための研修者についてなど府が支援をすべきではないかと求めました。
また、西陣地域の文化は、京都の歴史の中で育まれ職人によって守られてきたものであり、産業とまちづくりを一体の物として観光も含め取り組むべきではないかと求めました。
同日の前窪義由紀議員の質問は、原発の再稼働の中止、国が運転期間を延長するとの方針に対し反対を表明すべきと追及しました。また、聴覚障害児・者への支援として、府南部での療育・幼稚部教育の拡充と、補聴器の購入や利用についての制度拡充を求めました。
21日は光永敦彦議員が地域主権改革について、この間公務員が減らされ続け権限委譲がされて業務が維持できるのか、市町村合併により地域・住民の声に細かく応えられてきたのか等、地方自治について質問しました。また、小児慢性疾患の胆道閉鎖症に対する支援、介護保険制度の改善と介護保険財政安定化基金で取り崩した30億円のうち、府の負担分10億円を保険料の引き下げに活用すべきと求めました。
迫議員の質問と答弁
前窪議員の質問と答弁
光永議員の質問と答弁