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関電大飯原発3・4号機の再稼働に反対をし、中止のための行動を求める申し入れ

2012/03/16 更新
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日本共産党京都府会議員団は、16日、京都府の山田知事に対し、「関西電力大飯原発3号機、4号機の再稼働に明確な反対の態度を示し、中止のための行動を求める申し入れ」を行ないました。
 前窪義由紀団長は、「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から一年が経過したが、被災地はいまだに極めて深刻な状況だ」「野田内閣は、福島原発事故の原因究明が進まず、原発内部の状況さえわからないのに、政治判断で原発再稼働を強行しようとしており、許されない」「とくに政府は大飯原発再稼働の判断を三月中にも決定するとしており、情勢は大変緊迫している」と指摘し、知事が、京都府民の再稼働反対の声を代表して、明確に反対の態度を示して、中止のために行動すべきだと強く求めました。

 応対した山田清司危機管理監は、「昨日の予算委員会の貴党の質疑でよくわかっている。慎重に慎重を期して対応したい」と答えました。
 申し入れには、ほかに島田敬子府議、山内佳子府議、浜田良之府議が参加しました。
申し入れ文はこちらから