議員団活動

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大飯原発再稼働決断は撤回せよ  共産党府議団が緊急宣伝

2012/06/11 更新
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 日本共産党京都府議団(前窪義由紀団長、11人)と同京都府委員会(渡辺和俊委員長)は6月11日、京都市下京区の四条河原町交差点で、野田佳彦首相の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働実施判断を撤回するよう訴えました。
 
 前窪団長は「野田首相は大飯原発3,4号機は安全性が確保されたといって再起動を決断したというが、大飯原発には免振動事務棟やフィルター付ベントなど3年後の設置で、防潮堤も改善もされていない。どうしてこれで安全といえるのか」と指摘。「いったん事故がおきると京都府も大変な被害に見舞われる。再稼働の決断は撤回すべき」と訴えました。
 
 宣伝には、加味根史朗、光永敦彦、島田敬子、原田完、迫祐二、浜田良之、馬場鉱平の各府議が参加。各議員は同議員団事務局員や府委員会勤務員らとともに、再稼働撤回を訴えるビラを配布しました。

 また、同時刻に関西電力京都支社前(京都市下京区)でも抗議宣伝が行なわれ、同党の西脇郁子府議が参加しました。