議員団活動

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再稼働容認を撤回せよ  浜田良之議員

2012/06/30 更新
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 29日に行われた京都府議会6月定例会一般質問に、日本共産党から浜田良之議員(北区)が立ちました。

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 浜田議員は福井原発群の危険性と府の態度、介護保険の介護報酬改定、府民の交通対策について質問しました。

 大飯原発再稼働を容認した知事にたいし、知事が「地震や津波による危険性が高い地域に立地する原発の安全性について不安を抱いている」と「再提言」で述べながら、なぜ容認したのかと迫りました。

 また14基の福井県の若狭湾原発群について、浜田議員は地震・津波に加え、老朽化、核燃料サイクル、使用済み核燃料という5つの危険があると指摘。すべての原発を廃炉すべきではないかと知事に問いました。
関連して京都に避難している福島県の被災者の支援策を求めました。

 4月から実施された介護報酬の改定で浜田議員は、介護現場には混乱と矛盾がおこっていると指摘。実情を紹介し、訪問介護の時間短縮と介護報酬切り下げの撤回を国に求めるよう迫りました。

 「府民の足を守る」問題として浜田議員は、コミュニティバス問題をとりあげ、地域住民や市町村が運行するコミュニティバスへの支援を求めるとともに、国にも支援制度の拡充を要求すべしと訴えました。