議員団活動

議員団活動

6月議会報告会を開催と「終えて談話」を発表

2012/07/17 更新
この記事は 2 分で読めます。

DSCF4660.JPG
 6月定例府議会報告会を自治体要求連絡会との共催で7月13日に行いました。
 岩橋祐治総評議長(自治体要求連絡会代表)が開会挨拶を行い、国政が揺れ動くなかでの議会で、大飯原発再稼働を関西広域連合が容認したこと、一方で原発反対の運動が20万、100万人(全国の運動)となっている。国を動かすことにつなげるには選挙という形で政治を変える、一点での共同を広げ「原発ゼロ」を目指そうと呼びかけられました。
 続いて、光永敦彦議員団幹事長が「議会を終えての談話」を中心に報告しました。
「議会を終えて」の談話はこちらから

 参加者からはこの間の取り組みの報告や要望など出されました。
 高校制度改革、府立与謝の海病院の京都府立医大附属化問題、地方主権改革により社会福祉等の権限が市町村に移管される問題、京都式少人数学級のあり方、中学校校給食、多岐にわたった発言が相次ぎました。
 また、住宅リフォーム助成を秋田県など実施しているが、県民の生活を少しでも良くしようとの思いを感じる。京都はどうか、市町村合併後の北部の人口減で所得再生産もできない、仕事興しなど支援が必要とされるが、京都府知事の現場の実情や声への認識不足を不満に思う、など共通して出されました。
 閉会挨拶を前窪義由紀団長が行い、激動の政治状況のなか、みなさんのご意見を元に議員団としても府内をくまなく調査し、ともに要求実現のため奮闘したいと述べました。