議会報告会を開催
2012/10/12 更新
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京都府会議員団(前窪義由紀団長、11名)は10月11日「府議会報告・予算要求懇談会」を自治体要求連絡会との共催で開きました。
開会あいさつを京都総評の梶川事務局長が行い、同日の昼間に行われた「原発ゼロをめざす京都ネットワーク」が府庁前で昼休み宣伝とデモに取り組み、その後「大飯原発の即時停止を関電と政府に求めよ」と山田知事に申し入れたことなど報告されました。
続いて、府会議員団光永敦彦幹事長が、9月議会の特徴を「9月議会を終えて」の談話に沿っておこないました。
今議会の特徴は民主党代表選挙や自民党総裁選挙後の民自公による政治の暴走が際立つ中、原発ゼロやオスプレイ配備強行反対など、国民的な運動の広がりの中で開かれたこと。また、8月に京都府南部を襲った豪雨災害への対応も問われ、まさに、日本の進路や自治体のあり方が問われる議会となったと報告しました。
続いて西脇郁子議員が「高校教育改革についてのアピール」(団の見解)の内容を報告しました。
「9月定例議会を終えて」の談話はこちらから
その後、参加者のみなさんからこの間の取り組みや、府会議員団への要望、提案など発言されました。多くの団体からご参加をいただき、全員の方にご発言をしていただくことができませんでした。今後も、懇談を持たせていただくなどして、来年度予算要望や議会活動に生かしていきたいと考えています。ぜひ、ご意見をお寄せください。