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2月最終補正予算に反対する討論を加味根議員が行いました

2013/03/13 更新
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 12日に行われた本会議において2月議会最終補正予算案に対し、加味根史朗議員が会派を代表し討論をおこないました。
 議案29件に対し、第50号議案、一般会計補正予算(8号)に反対し、他28件の議案に賛成しました。
 討論では、第1に安倍内閣が補正予算で5兆2千億円、15カ月予算で48兆円もの国債を発行することは国民に負担を押し付け、財政再建に逆行すること。
 第2に府職員や公立学校教職員などの3月末退職手当を一方的に削減したことは、デフレ不況の対策は賃上げこそ必要であるのに、地域経済への影響を考えないものであること。
 第3に植物園の活性化事業費の繰越明許補正は、新カフェ設置のために植物園のあり方をゆがめ、無理な設置を押し進めようとしていること。
などをあげました。また、その他の公共工事発注の点についても指摘をしました。
討論の大要はこちらから