議員団活動

申し入れ

高浜原発3、4号機の再稼働申請を撤回せよ  関西電力に申し入れ

2013/06/05 更新
この記事は 2 分で読めます。

 日本共産党京都府会議員団(前窪義由紀団長)は6月5日、同党京都府委員会、同京都市会議員団とともに、関西電力に、高浜原発3,4号機の運転再開の申請を撤回するよう申し入れました。

申し入れは、同京都支社で前窪団長、加味根史朗副団長と倉林明子参議院京都国政委員長、井坂博文京都市議団副団長が行いました。

 申し入れは、福島第一原発事故がいまだ収束がつかず、原発が人類と共存できないことを示している下で、安倍内閣が原発再稼働を進めようとしていることは国民の同意をえられるものではないと指摘。関西電力の高浜原発運転再開申請は断じて認められないとして撤回を求めました。

 また大飯原発をただちに停止し他の原発の再稼働も断念するよう迫りました。

 申し入れに関電側は「安定的な電気の供給に、原発は主要な電源と考えている」とのべ、再稼働申請に固執する姿勢を見せました。

申し入れ全文(PDF版)はこちら

高浜原発再稼働方針の撤回を求める申し入れ.pdf