議員団活動

申し入れ

国産牛のBSE全頭検査の継続を要請

2013/06/27 更新
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 日本共産党京都府会議員団(前窪義由紀団長、11人)は27日、府が7月1日から国産牛のBSE(牛海綿状脳症)の全頭検査を見直し、48カ月齢超えの牛を対象に検査を実施することにたいし、これまでとおり全頭検査を継続するよう申し入れました。

 申し入れは光永敦彦幹事長、西脇郁子、迫祐二、成宮真理子の各議員が行いました。

  申し入れでは○国に国産牛の検査牛の対象月齢を引き上げないよう求めること○府は引き続き全頭検査を継続すること、の2点を要望しました。

  全頭検査の見直しは、厚生労働省が月齢引き上げを決定したことを受けて実施するもの。府は、▽食品安全委員会が検査対象を48カ月齢超に引き上げたとしても人の健康影響は無視できると確定した▽OIE(国際獣疫事務局)において日本が「無視できるBSEリスクの国」と認定した○BSE対策を実施しているほぼすべての自治体で全頭検査を実施している、を見直し理由にあげています。

 

 申し入れ全文(PDF版)

    ↓

BSE全頭検査継続を求める.pdf