議員団活動

議会活動

9月議会 前窪義由紀・成宮まり子両府議が代表質問に立ちました

2013/09/20 更新
この記事は 3 分で読めます。

 20日、9月定例議会本会議(2日目)が開かれ、前窪義由紀(宇治市・久御山)と成宮まり子(西京区)議員が代表質問を行いました。

 成宮まり子府議は、先ず始めに台風18号被害に遭われた方へのお見舞いを述べ質問に入りました。

昨日知事が、Xバンドレーダー受け入れを表明したことに対して、住民の声を聞いたと言えるのか、関西広域連合がオスプレイ日米演習を沖縄の負担軽減のためにと国に要請したが知事の考えを問い、沖縄軽減どころか基地の固定化につながる、なくすことが一番の解決だと迫りました。

そのほかに、社会保障改悪、国保一元化、原発再稼働、イオンモール(桂川)出店について質問しました。

 

 前窪義由紀府議は、安倍政権の暴走政治から、府民のくらしを守る立場で質問しました。消費税増税がおこなわれれば京都府民のくらしと経済はどうなるのか、知事の認識を問いました。また、Xバンドレーダー配備やオスプレイ日米演習が進められようとしていることにふれ、安倍政権が憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使をしようとしていることについて、厳しく批判、知事の姿勢を追及しました。

 ブラック企業と言われ「使い捨て」にする企業が、厚生労働省は京都で90社と示しているが、90社にとどまらず調査すべきではないかと提案しました。

 府政運営のありかたについて、この間利益優先の民間企業に重要施設の建設等を丸投げしていることについて質しました。

 なお、今日の本会議では「台風18号に伴う災害対策に関する意見書」が全会派一致で可決されました。

 前窪府議と成宮府議の質問と答弁、意見書は下記からご欄ください。

前窪義由紀質問と答弁大要

成宮まり子質問と答弁大要

京都府議会 台風18号 災害対策意見書.pdf