台風18号被害調査③ 舞鶴加佐、福知山大江など
2013/09/26 更新
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京都府内全域に甚大な被害をもたらした台風18号。日本共産党京都府議団(前窪義由紀団長、11人)は災害直後の16日から被災地の調査活動を実施し、府に救援、復旧、生活再建の緊急対策などを求めてきました。
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18日、光永幹事長、迫、西脇両議員は、舞鶴市加佐、福知山大江などの被災地を調査しました。
同地区はカーブミラーの上まで冠水し、滞留時間が長く、多くの体積土砂が流れ込んで家屋の激しい傷みがみられました。農業地帯で茶園の崩壊、農作物の痛み、農機器が水に浸かり廃棄処分せざるをえなくなった農機器などの甚大な被害状況がだされました。農業を始めて5年以内の新規就農者からは「来月から収入がなくなる。行政の支援がほしい」と訴えました。多くの住民から「生活資金が不足している」「農業ゴミの処理費用を考えてほしい」「借入金がある。再開できるか先が見えない」などの意見が出されました。
福知山市大江地区では、被災した住民宅を訪問して聞き取り調査を行いました。支援体制や家の前にゴミだしをしたいなどの要望を聞き取りました。
(写真=舞鶴、福知山で被害調査に取り組む光永、西脇、迫の各議員)