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決算特別委員会 温室効果ガス削減について 光永委員の質問と答弁大要

2013/10/18 更新
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 17日、決算特別委員会は「文化環境部」の書面審査がおこなわれました。

 京都府は毎年、温室効果ガス排出量についての速報値を出していますが、8月に、2011年の温室効果ガス排出量についての速報値を出しました。

 京都府の温室効果ガスの排出量の計算は、毎年の関西電力の係数に基づいています。速報値は1990年と比較して11.4%削減という数値になっています。

 ところが、これは計算をする係数を2010年度の係数を使っており、2011年度の関電係数で計算し直すと3.2%増となるのです。

 光永委員は「なぜ2011年度の係数で計算しないのか。温室効果ガスの算出は毎年の係数でやるべきであり、実際の温室効果ガスがどれくらい削減できているのかを明らかにすべきだ。」とし、
 「それを踏まえて原発に依存せずに再生可能エネルギーへと大胆に政策転換することが求められる」と指摘し訂正を求めました。

 光永敦彦委員が行った「温室効果ガス削減について」の質問と答弁の大要を紹介します。

決算特別委員会 温室効果ガスについて光永議員質問.pdf

 

 京都府のホームページはこちらから

http://www.pref.kyoto.jp/tikyu/news/press/2013/haishuturyou.html