9日 馬場 紘平議員(伏見区)が一般質問を行いました
2013/12/10 更新
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12月9日、馬場 紘平議員が一般質問を行いました。
馬場議員はまず冒頭に、特定秘密保護法案を自民党・公明党が強行採決を行ったことに満身の怒りをもって抗議すると述べ、この暴挙に国民の声はさらに大きく広がっており悪法の廃止へ全力を挙げる決意を表明しました。
次に、アベノミクスの経済政策の実態は、短期的な景気の高揚を演出するための大量の公共事業予算のバラまきであって、現場では建設業界は低入札や労働者の低賃金、職人不足で深刻な状況となっている。公共事業のあり方と賃金下限等を盛り込んだ「公契約条例」制定について求めました。
また中小企業支援については、本府の「応援条例」では「地域の振興、地域経済の発展」の中心に中小企業がないとし、中小企業を中心にした地域循環型の「中小企業振興基本条例」が必要だと質しました。
次に台風18号被害を受けた地元・京都市伏見区の下鳥羽地域、久我地域の被害の実態を示し、河川堤防の緊急対策と抜本な改修を行うよう強く求めました。
また、亀岡市のサッカースタジアム計画について、台風18号災害の教訓から早急な洪水対策、河川整備等計画を策定することが必要。スタジアム建設計画は一旦立ち止り、再検討を行うよう求めました。