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12月議会が閉会 議案討論に山内議員 意見書討論に西脇議員 

2013/12/18 更新
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 本日京都府議会12月定例議会が閉会いたしました。

 この議会では、14件の議案が提案され、うち3件の議案に反対し、残り11議案に賛成しました。

 1号議案の補正予算は全体賛成しましたが、「サッカー専用球技場の基本案作成経費」「七条署跡地の整備事業費の債務負担行為」、また、台風18号による災害対策の補正予算には周知徹底とその充実のためには職員体制の強化が必要だと指摘をしました。

 意見書は我が会派は8件、他会派から5件、全体で13件提案されました。

 民主党提案の「強行可決された特定秘密保護法に関する意見書案」は改正・修正を前提にしていること、自民党・民主党・公明党提案の「企業減税等から確実な賃金引上げを求める意見書案」は大企業の減税をする一方で、内部留保の取り崩しは言わず賃上げにはつながらず、安倍内閣の「税制改革大綱」を前提としていること、また「過疎対策の積極的推進を求める意見書案」は大型公共事業を前提にしているためこの3件に反対し、他の意見書案に賛成の討論を行いました。

 議案討論を山内佳子議員(南区)が、意見書討論を西脇郁子議員(下京区)が行いました。

 意見書、議案に対する討論の全文は以下からご覧ください。 ↓

 12月議案討論.pdf

 12月意見書討論.pdf