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米軍レーダー基地設置の強行をやめるべき  山田知事に申し入れ

2014/04/18 更新
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府幹部、地元説明会に出席せず

 日本共産党京都府会議員団(前窪義由紀団長、11人)は4月18日、山田啓二京都府知事に京丹後市の米軍レーダー基地設置の協力撤回を求める申し入れを行いました。

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 防衛省が4月に同市内4カ所で説明会を開催。5月にも建設着工しようとしていることにたいし、住民の不安や反対を無視して強行しようとすることは許されないとして、申し入れたもの。

 申し入れでは、各地の地元説明会に府幹部職員を出席させず住民の意見を聞かないことを厳しく批判したうえで、知事に①府は住民の意見を直接聞く場を設けること②一方的な設置工事着手に抗議し、協力表明を撤回すること、の2点を求めました。

 加味根史朗副団長、光永敦彦幹事長、原田完、山内佳子、西脇郁子、迫祐仁、浜田良之、馬場紘平の各議員が申し入れし、府は中野祐介部長が応対しました。

申し入れ文はこちら

米軍レーダー基地への協力撤回を求める申し入れ.pdf