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米軍レーダー基地建設強行に抗議、協力表明撤回を 山田知事に申し入れ

2014/05/26 更新
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 日本共産党京都府会議員団(前窪義由紀団長、11人)は5月26日、山田啓二京都府知事に、京丹後市の米軍レーダー基地建設強行に抗議し、協力の撤回を求める申し入れを行いました。

 

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 本日5月26日午後1時、防衛省は、京都府と京丹後市に対し、5月27日朝から米軍レーダー基地の建設工事に着工すると通知。地元住民や京都府民の大きな不安と反対の声を無視する暴挙であり、断じて許されないとして、①米軍レーダー基地建設工事を中止するよう求めること、②基地建設への京都府の協力表明を撤回すること、③京都府の7項目の申し入れに対する文書による回答を求めるとともに、地元住民への説明をただちに行うよう求めることなどを申し入れました。

 

 前窪義由紀団長、光永敦彦幹事長、原田完、馬場紘平の各議員が申し入れし、府は西村総務部副部長が対応しました。

 

 西村副部長は「府が申し入れた7項目に対しては、ほぼ何も回答はない」と答えたため、明日から着工すると通告され、何もしないのか、と対応を求めると「知事に伝えたい」と述べました。

申し入れ文はこちら

 米軍レーダー基地建設強行抗議・撤回を求める申入れ.pdf