ひょう・突風・集中豪雨被害の対策、支援を 山田知事に申し入れ
2014/06/16 更新
[ 申し入れ ]
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日本共産党京都府会議員団(前窪義由紀団長、11人)は6月16日、山田啓二京都府知事に、京都府中北部でのひょう・突風・集中豪雨被害への対策と支援を求める申し入れを行いました。
6月12日夕刻、府中北部にて、巨大な「ひょう」と突風、集中豪雨により、南丹・中丹地域や京都市域も含め、農作物や商店などの異業者、住宅などに大きな被害が出ています。
議員団は、15日に行った現地調査をもとに、①被害地域への訪問調査をすすめ、早急な対策をうつこと、②被害についての相談窓口を設置し、復旧や支援の相談にあたること、③農林業については、低利・無利子融資など資金繰りの支援や農作物の被害についての補償等の支援策を講じること、④商工業者には、復旧と営業継続、社寺等の文化財被害についても把握し、復旧対策と支援を行うこと、⑤相次ぐ自然災害における被災者支援について、国制度の対象かどうかによらず府として独自支援策を恒久的に創設することなどを申し入れました。
前窪義由紀団長、光永敦彦幹事長、成宮真理子、迫祐仁の各議員が申し入れ、府は山崎農林水産部副部長が対応しました。
山崎副部長は「樹勢回復や技術支援など伴走支援はしていきたい」などと述べました。それに対して議員団からは、今回申し入れている項目など、さらに踏み込んだ支援を求めました。
申し入れ文はこちら↓