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議会報告

予算特別委員会知事総括質疑で、島田けい子議員とまえくぼ義由紀議員が質問しました

2014/07/10 更新
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 8日、京都府議会予算特別委員会の知事総括質疑で、島田けい子議員とまえくぼ義由紀議員が質問を行い、労働環境の改善等少子化対策、府の非正規雇用職員の待遇改善、集団的自衛権行使容認の閣議決定、米軍レーダー基地問題などで、山田知事の姿勢をただしました。

 

20140708知事総括質疑ー島田.JPGのサムネイル画像 島田議員は、少子化問題の抜本的な改善には、誰もが人間らしく働き生きていける、安心して子育てができる環境など、人間を大切にするルールと政策が何より必要だとして、賃金引き上げとブラック企業の根絶を府の最重要課題と位置づけて取り組むことなどを求めました。また、京都府自身が非常勤職員等を増やし続けている現状を指摘し、給与をはじめ待遇改善を知事に迫りました。

 ↓島田議員の質問と答弁の大要はこちら

知事総括質疑-島田委員の質問と答弁大要2014年7月8日.pdf

 

 20140708知事総括質疑ーまえくぼ.JPGのサムネイル画像まえくぼ議員は、安倍政権による集団的自衛権行使を認める閣議決定を行った事について、戦争する国への流れを止めるために、多くの国民の皆さんとあらゆる垣根を越えて共同することを知事に求めました。また、米軍レーダー基地建設について、集団的自衛権行使の最前線基地となることや地元の不安の声を紹介し、基地建設への協力表明を撤回し、工事の中止を求めることを知事に迫りました。

 ↓まえくぼ議員の質問と答弁の大要はこちら

知事総括質疑-まえくぼ委員の質問と答弁大要2014年7月8日.pdf