自民、公明が党利党略による定数条例強行 党が抗議声明
2014/10/01 更新
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9月30日の府議会最終本会議で自民党が突如提案した「1増1減」案が公明党の賛成で強行可決されました。日本共産党京都府会議員団は「議会の民主的運営を踏みにじり、府民不在の党利党略の暴挙。満身の怒りを込めて抗議する」と厳しく批判し反対しました。
自民、公明の暴挙に党議員団は、抗議声明を発表しました。
声明全文はこちら。
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光永幹事長が反対討論
本会議では光永敦彦幹事長が、自民党の定数条例案への反対討論を行いました。
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本会議直後、同府議団と党左京地区委員会は、左京区百万遍で抗議の宣伝を行いました。前窪義由紀団長は「来年のいっせい地方選挙で、自公の暴挙に府民の審判を下し、決着をつける。わが党は全力をつくす」と訴えました。