議員団活動

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「維新の党」豊田府議が共産党府議団に謝罪 「テロ政党」発言で

2015/02/25 更新
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   府議会で、「維新の党」の豊田貴志府議が「テロ政党とも評される共産党」と発言した問題で、豊田府議が25日、日本共産党京都府会議員団を訪れ、発言の撤回と謝罪をしました。党府議団が謝罪と撤回を繰り返し求め、府民からも批判の声が広がるなかで謝罪に追い込まれたものです。

  豊田府議は19日の一般質問で、4月のいっせい地方選に向けて「『テロ政党』とも評される共産党をストップさせるべく、戦いを挑ませていただきます」と述べました。

  20日の本会議では、議長が豊田氏に厳重注意し、会議録の整理を通告しましたが、豊田氏は謝罪も撤回もしませんでした。党府議団は23日に、豊田府議と面会し、あらためて同氏と維新の党京都府総支部に発言の撤回と謝罪を求めていました。

  豊田府議は「(家の横に)オウム真理教が来るとか、まあ、共産党員が引っ越してくる、これでももう嫌ですよ」(9日、建設交通常任委員会)と述べたことについても謝罪しました。