6月議会定例会 馬場紘平議員が一般質問
6月29日、京都府議会6定例会の一般質問(2日目)が行われ、馬場紘平議員が質問に立ちました。
馬場議員は、賃金規定を含む公契約条例の制定、中小企業の仕事おこしや中小企業育成・後継者育成、府営住宅エレベーター設置基準・計画の抜本的見直し、府営住宅の浴槽のバリアフリー改善などについて質問しました。
30日には島田敬子議員が一般質問に立ちます。ぜひ傍聴にお越し下さい。
↓馬場議員の質疑の大要はこちらをご覧くだい。
6月29日、京都府議会6定例会の一般質問(2日目)が行われ、馬場紘平議員が質問に立ちました。
馬場議員は、賃金規定を含む公契約条例の制定、中小企業の仕事おこしや中小企業育成・後継者育成、府営住宅エレベーター設置基準・計画の抜本的見直し、府営住宅の浴槽のバリアフリー改善などについて質問しました。
30日には島田敬子議員が一般質問に立ちます。ぜひ傍聴にお越し下さい。
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6月26日、京都府議会6定例会の一般質問(1日目)が行われ、本庄孝夫議員が質問に立ちました。
本庄議員は、地元山科区の四ノ宮川、安祥寺川の災害対策、特別支援学校の大規模・過密化解消、高校入試制度の見直しの3つのテーマで質問しました。
29日には馬場紘平議員が、30日には島田敬子議員が一般質問に立ちます。ぜひ傍聴にお越し下さい。
↓本庄議員の質疑の大要はこちらをご覧くだい。
6月23日、京都府議会6月定例会の代表質問が行われ、加味根史朗副団長が質問に立ち、戦争法案と米軍レーダー基地、高浜原発、地域経済、若者雇用、地方創生、亀岡サッカースタジアムなどの問題について、新しい京都府のビジョンを提案しながら知事を質しました。
加味根議員は、国会で明らかにされた戦争法案の問題点や元自衛隊員の方の声などを示し、法案の今国会での成立に反対を表明するよう知事に迫りました。また、京丹後の米軍レーダー基地について、住民との約束が次々破られ、被害が深刻化している実態を示し、戦争法案との関係で、集団的自衛権行使の最前線基地となる危険性がいよいよ具体的なものとなってきたと指摘し、基地建設への協力を撤回するよう強く求めました。
現在再稼働がねらわれている高浜原発については、福井地裁の運転差し止め仮処分決定なども示し、原発ゼロの政治決断をし、再稼働に反対するべきだと訴えました。また、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の府内への設置について、認めない姿勢を明確にするよう求めたのに対して、知事は「舞鶴や宮津も反対しており、自分も同じ立場」であると答弁しました。
さらに加味根議員は、中小企業の経営を支える支援の一層の強化、小売商業調整特別措置法を活用して商店街を守ること、若者が正規で人間らしく働ける京都府を目指すこと、安心して暮らせるよう社会保障を充実に取り組むことを知事に求めました。
地方創生についても、住民自治の取り組みを積み上げながら、それぞれの地域の住民生活と農林漁業や地場産業の振興をはかることを最優先で取り組み、京都府と国はそれを応援すべきだと指摘しました。
亀岡のサッカースタジアムについては、第三者委員会などで「環境問題やアユモドキの保護等の自然などについて今出されている資料だけでは評価できない」「治水の点で懸念が残る」など計画に対する異論が続出したことを指摘。そもそも水害が多発している地域で、大開発をすすめることは治水上問題がないのか、専門的な検討や検証がなされないまますすめられることは重大だとして、建設工事の着工を前提とした予算の提案を撤回し、計画を見直すよう知事に強く迫りました。
↓質疑の大要はこちらをご覧ください。
24日が6月議会の請願提出の締切日でしたが、「憲法違反の戦争法案廃案」を求める団体請願が133件 署名が2194筆提出されました。
締め切り直前まで、多くの府民や団体代表者が議員団室に来られ、14名の全議員が請願の紹介者になりました。みなさんの熱い思いを受けて請願の採択に向けて全力をあげる決意です。(写真は京都総評のみなさんの請願)
他に「TPP交渉の情報公開を求める請願」も提出されました。
請願の審査は、7月2日(木)午後1時半からの「総務・警察常任委員会」で行われます。
傍聴もできます(人数制限あり)。インターネット中継もありますのでぜひご覧ください。
6月18日より、京都府議会の6月定例会が開催されます。23・24日に代表質問、26・29・30日に一般質問が行われます。ぜひ傍聴にお越し下さい。
23日(火)の6月定例会代表質問では、かみね史朗議員(右京区)が府会議員団を代表して、戦争法案や米軍レーダー基地問題、原発再稼働、中小企業と地域経済等、府政の重要課題等について質問します。議会は午後1時から開会され、KBS京都テレビで放送されます(京都府議会HPでのインターネット中継でもご覧いただけます)。
続いて26(金)・29(月)・30日(火)の一般質問には、島田けい子議員(右京区)、本庄たかお議員(山科区)、馬場こうへい議員(伏見区)がそれぞれ質問に立ちます。午後1時15分から開会され、京都府議会HPでのインターネット中継でご覧いただけます。ぜひご覧ください。
6月2日午後、日本共産党京都府会議員団と京都国政事務所、宇治市会議員団、城陽市会議員団、木津川市会議員団、精華町会議員団、精華・民主町政の会は、航空自衛隊奈良基地指令に対して、「奈良基地祭」における「展示飛行」中止を求める申し入れを行いました。
申し入れでは、低空飛行の突然の爆音で、保育園で睡眠中の園児が目を覚ましたり、学校の授業が中断したり、戦争を思い出したという人もいたりするなど、府民の生活に重大な影響を及ぼしているとして、「展示飛行」の中止の決断を求めました。
申し入れに対応した航空自衛隊奈良基地の竹中広報室長は、「安全には十分配慮していきたい」などと応えました。
最後に府会議員団の前窪団長は、「国会では『戦争法案』が提出されてる等の動きがあり、元自衛隊員や現職の自衛隊員の家族の方などから不安の声が日本共産党に寄せられていることを紹介し、こうした『展示飛行』等が戦争への準備とならないように、またアメリカ言いなりの戦争のために自衛隊が使われることがないようにしてもらいたい」と訴えました。
申し入れには、府会議員団の前窪団長、森下府議、こくた衆議院議員と倉林参議院議員の各秘書、宇治市会議員団の渡辺市議、城陽市会議員団の西市議、木津川市会議員団の西山市議、精華町会議員団の壺井町議、精華・民主町政の会の勝島氏が参加しました。
↓申し入れ全文はこちら