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「戦争法案廃案に」府民の願いを踏みにじり請願を否決

2015/07/02 更新
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 7月2日、5つの議会常任委員会が開かれ、府民から寄せられた請願の審査が行われました。

 「戦争法案廃案を求める」113件の請願、2192筆の署名は、総務・警察常任委員会で審査が行われ、日本共産党の光永、原田、西脇の3議員が採択を求めました。しかし、自民党をはじめ9人の他会派議員は採択に反対、請願は不採択になりました。

 採択に反対した自民党議員は、「戦争法案」の是非を真正面から論議せず終始するという態度を取りました。

 党府議団は引き続き「廃案」を求める意見書を提出し、7日の本会議での採択に向けて全力をあげる決意です。