9月定例会 山内佳子・迫祐仁議員が代表質問
9月24・25日、京都府議会9月定例会の代表質問が行われ、24日に山内佳子・迫祐仁議員が質問に立ち、戦争法と米軍レーダー基地、介護保険、亀岡サッカースタジアム、京都経済と伝統産業、地域創生、高浜原発再稼働などの問題について、知事を質しました。
山内議員は、国会で戦争法が強行採決されたことについて、民主主義を破壊するものであるとして厳しく抗議するとともに、知事の認識を質しました。介護保険については、保険料の値上げで、高齢者の負担が限界を超えている実態を告発し、国の負担を増やすことを求めることや、府としても一般財源の投入することなど、高齢者の負担軽減を図ることを求めました。
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迫議員は、アベノミクスによって京都の中小零細企業や伝統産業が深刻な事態に直面している実態を示し、切れ目のない中小零細企業支援や思い切った内需拡大対策を求めました。また地域創生について、国や府が進めようとしている政策は、公共施設の集約化など広域で地域づくりを進めるもので、周辺地域の切り捨てが促進されると批判。独自に頑張っている基礎自治体をしっかり支援していくことが府に求められていることだと厳しく指摘しました。
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