18日、京都府議会12月定例会が閉会 山内議員が意見書討論、加味根議員が議案討論
2015/12/19 更新
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12月3日から始まった12月定例会が、12月18日に閉会しました。18日には、提案されている意見書案、補正予算案等の議決が行われました。
今定例会には、12件の意見書が提案されました。
共産党府会議員団からは、「関西電力高浜原子力発電所3・4号機の再稼働等に反対する意見書」「マイナンバー制度の実施中止を求める意見書」「消費税10%への増税中止を求める意見書」「教育予算を増やし、35人以下学級の実現と教員定数の拡充を求める意見書」「TPP大筋合意の撤回を求める意見書」「国立大学の学費値上げにつながる運営費交付金削減の中止を求める意見書」の6件の意見書を提案しましたが、他の会派が反対したため、否決されました。
共産党議員団の山内よし子議員が意見書に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。
また、今定例会には、27件の議案が提案されました。
共産党府会議員団は、第1号「平成27年度京都府一般会計補正予算(3号)」第3号「京都府豊かな森を育てる府民税条例制定の件」第4号「京都府豊かな森を育てる基金条例制定の件」第6号「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例一部改正の件」第10号「京都府雇用の安定・創出と地域経済の活性化を図るための企業の立地促進に関する条例一部改正の件」第16号「京都地方税機構規約変更に関する協議の件」の6件に反対し、その他21件に賛成しました。
共産党議員団のかみね史朗副団長が議案に対する討論を行いました。全文はこちらをごらんください。