15日、京都府議会6月定例会が閉会 原田完議員が意見書討論、山内よし子議員が議案討論
2016/07/15 更新
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6月13日から始まった6月定例会が、7月15日に閉会しました。最終日の15日には、提案されている平成28年京都府一般会計補正予算、意見書等の議決が行われました。
また、提案されている16件の議案の議決が行われました。
共産党府会議員団は、第3号「京都府立京都学・歴彩館条例制定の件」第5号「住民基本台帳法施行条例及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例一部改正の件」第9号「京都府認定こども園の認定等の要件等に関する条例一部改正の件」の3件に反対し、その他13件に賛成しました。
共産党議員団の山内よし子議員が議案に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。
今定例会には、11件の意見書が提案されました。
共産党府会議員団からは、「沖縄の米軍属による殺人事件に抗議し、米海兵隊の撤退を求める意見書」「原発の再稼働と老朽原発の稼働延長を求める意見書」「保育所の待機児童問題の早期解決を求める意見書」「TPP合意の撤回を求める意見書」の4件を提案しましたが、他会派が反対したため、否決されました。
共産党議員団の原田完議員が意見書に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。