「トップダウン」府政は転換を――亀岡スタジアム問題で学習・懇談会を開催
2016/09/14 更新
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9月9日、日本共産党の府会議員団と京都府委員会、および亀岡市議団は、京都府が亀岡市に建設を予定している球技専用スタジアム計画について、広く府民に問題点を知らせる学習・懇談会を開催しました。地元亀岡の市民をはじめ、府内自治体の議員、労組・民主団体の役員、スポーツ関係者など84名が参加しました。
府会議員団からは、光永敦彦幹事長が「山田知事の府政運営―トップダウン手法」について、成宮真理子府議が亀岡スタジアム計画そのものの問題点について、それぞれ報告。馬場隆亀岡市議団長が亀岡市でのたたかいの経過について報告しました。
会場からは「新たに出す金があるなら、治水対策にまわして」「計画は白紙にもどして議論を」「スポーツ関係者の意見を聞いてほしい」など、活発な意見が出されました。
倉林明子参院議員も参加し、国会での論戦を報告しました。