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戦争法強行一年 廃止・立憲主義を守れ 福知山自衛隊での米軍実弾訓練許すな

2016/09/19 更新
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   京都憲法共同センターは、9月19日の安保法制(戦争法)強行1年に合わせて、「あの日の強行を忘れない 総がかり行動」を午後4時半から京都市役所前で演説会を行い、その後四条河原町までデモを行いました。

 日本共産党府会議員団は、16日に発覚した「米軍経ヶ岬レーダー基地軍人軍属による自衛隊福知山射撃場での射撃訓練計画」に抗議、撤回を求める横断幕をかかげて参加しました。

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   自衛隊福知山射撃場の現地調査を実施

  18日には、日本共産党の倉林あき子参院議員と山内健5区候補、西脇郁子京都府会議員、塩見卯太郎福知山市会議員団が福知山市室地区にある自衛隊福知山射撃場の現地調査を行いました。
   
現地は農地や住家に近く、訓練が行われるときは発射音が聞こえるとのこと。「静岡の東富士演習場での訓練は遠距離で基地の警備が手薄になるから」との理由のようですが、これにより、地位協定にあるとおり、米軍が必要とする施設は何でも使えることが京都府内でも現実のものになります。際限のない日米軍事協力により、平和への脅威の拡大、府民の命を脅かすことは許されません。

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