16日、京都府議会12月定例会が閉会 森下議員が意見書討論、かみね議員が議案討論
2016/12/16 更新
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12月1日から始まった12月定例会が、12月16日に閉会しました。最終日の16日には、提案されている議案や意見書等の議決が行われました。
今定例会には、19件の意見書が提案されました。
共産党府会議員団からは、「沖縄県米軍北部訓練場ヘリパッド建設に関する意見書」「陸上自衛隊福知山射撃場の米軍による共同利用の撤回を求める意見書」「カジノ解禁推進法の撤回を求める意見書」「医療・介護の国民負担増計画の中止を求める意見書」「年金制度の改悪中止を求める意見書」「TPP批准に反対する意見書」「コメの生産調整(減反政策)と戸別所得補償の廃止に反対する意見書」「労働基準法改悪に反対する意見書」「原発再稼働・老朽原発の運転延長中止、核燃料サイクルからの撤退を求める意見書」「少人数学級の実現と教員定数の拡充を求める意見書」「実効ある給付制奨学金の創設等を求める意見書」の11件の意見書を提案しましたが、他会派が反対したため、否決されました。
共産党議員団の森下よしみ議員が意見書に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。
また、提案されている人事案件を含む23件の議案の議決が行われました。
共産党議員団は、第1号「平成28年度京都府一般会計補正予算(第6号)」第3号「京都府府税条例及び京都府産業廃棄物税条例一部改正の件」第9号「天ヶ瀬ダムの建設(再開発)に関する基本計画の変更に関する意見について」第10号「京都地方税機構規約変更に関する協議の件」の4件に反対し、その他19件に賛成しました。
共産党議員団のかみね史朗議員が議案に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。