「2017年6月府議会定例議会を終えて」談話 議会報告懇談会を開催
2017/07/07 更新
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6月16日から開かれていた6月定例議会が7月4日に閉会しました。府議団は6日に「2017年6月府議会定例議会を終えて」団長談話を発表しました。ぜひお読みください。
また、6日夜「府議会報告懇談会」を開催、多数の団体個人に参加いただき、貴重なご意見や府民の実態や要求運動の広がりが報告されました。
冒頭に議員団から光永敦彦幹事長が、6月議会の論戦の特徴、府政の行き詰まりなどと府民の切実な要求と運動の広がりを報告しました。その後、京商連や新婦人、教組、自治体労働者、生健会、農民連など各団体や個人から要望や意見をお聞きしました。
発言では「京都の小規模事業所は営業がたちいかなくなってきて、激減している。」「中学校給食や子どもの医療費助成について、知事が検討すると答弁したことは、今後の運動に生かしたい」「国保の都道府県化でどうなるのか、ほとんどの府民は知らない」「米の生産者価格は30キロ6千円。京都の農業はどうなるのか?蜷川さんの京都食管のようなとりくみが必要」など、積極的な発言が相次ぎました。
また、戦争被害者の慰霊問題や学校図書の問題など府議団が取り上げたことが大きな反響を呼んでいることが報告されました。
府議団は、引き続きみなさんと共同して運動を広げ、府政転換に全力を挙げる決意です。