8月12日、沖縄で「翁長知事を支え、辺野古新基地を造らせない県民大会」が開かれ、4万5千人が集いました。府会議員団からは、光永敦彦幹事長と原田完議員が参加、現地の状況や声をしっかり受け止めてきました。以下光永議員のFBからの抜き書きです。
灼けるような日差しの下、4万5000人のウチナーンチュの怒り。
会場に向かう途中、中城村島ぐるみ会議など自治体名の旗を先頭に皆さん続々と。
県民大会はステージ両側に県会議員が座り、野国北谷町長、城間那覇市長、稲嶺名護市長、沖縄選出の衆参国会議員、そして翁長知事。まさにこの間の選挙で示された沖縄の民意の縮図のよう。
みんなが、翁長知事を支える!と訴え、拍手や指笛が鳴り響く。
最後に登壇した翁長知事の力強い決意と、県民の誇りと尊厳かけた決意が一つに。
集会直前には「不屈館」を訪れ、瀬長カメジロー氏の次女、内村ちひろ館長からお話を聞きました。
日本共産党府議団は、「2019年統一地方選挙にむけて ー日本共産党府会議員団の値うちと役割」を発表しました。
2015年4月の統一地方選挙から2年が経過し、2019年の改選に向け折り返し点を過ぎました。前回選挙で我が党議員団は、八幡市区で初めての府会議席を獲得し、また二人区の下京区・上京区で議席を維持、右京区(5人区)で引き続き複数議席を獲得するなど、14名・第2党に躍進しました。来る地方選挙では、二人区でさらに新しい議席を獲得するなど、15議席(占有率25%)を突破し、史上最高の議席をめざします。そのために、この間の党府会議員団が果たしてきた役割と値うちを明らかにするものです。
ぜひお読みください。
日本共産党府会議員団の値打ちと役割.pdf
8月2日、光永敦彦議員と馬場絋平議員が議員団を代表して、豪雨水害で大きな被害に見舞われた福岡県朝倉市と東峰村を調査と復旧ボランティアで訪問。義援金を手渡すとともに普及支援のボランテイア活動に参加しました。 以下の文章と写真は、光永議員のフェイスブックからの転載です。
義援金をもって福岡県朝倉市杷木にある日本共産党災害救援ボランティアセンターに伺い、細見センター次長に義援金を手渡したあと、朝倉市が実家の沢田あゆみ新宿区議らと一緒に、東峰村に。
道すがら、巨石があちこちに転がり、流木が家の高さまで積み重なるなど、相当な規模で被害が広がっており、心が痛みます。写真では、その被害の大きさをなかなか伝えることが難しいほど、厳しい現実でした。
東峰村ボランティアセンターにおられた岩橋副村長や高橋村議にご挨拶して、僕ら男性チームは近くの側溝泥だしに。猛暑でボランティアの熱中症が相次いでいるため、休憩とりながら。山口県から息子さん娘さんと車中泊しながらボランティアに来られたお父さんらと汗を流した。午後は、東峰村でも一番被害が大きいといわれた宝珠山の被災家屋に、福岡市の70歳の党員の方や日田市から来た青年、沢田区議のお友達らと訪問。高齢者おひとり住まいで濡れた家財などを移動したり、家の周りを整理したり。
当時、自宅の車が流され、流木が突き刺さり、一週間家の前の道に水が流れていた、など豪雨災害の様子を教えていただきました。この集落でも亡くなられた方があり、まだ不明の方もおられるようです。終了後は、喜んでいただきましたが、わずか一日だけで申し訳ありませんでした。
党ボランティアセンターは、これまで救援活動中心でしたが、ようやく訪問調査活動も始まったようです。相当な広範囲で家屋や農業などへの被害が出ているため、要望をもれなく聞いて回り、刻刻と変化するニーズを把握し対応することや、制度の拡充の取り組みも求められます。
それにしても、人出が足りていません。夏休みの条件ある方は、ぜひ一度、被災地に足を運び、救援活動に行ってください。
また災害救援ボランティアセンターの公式FBもありますので、ご覧ください。そして広げてください。
https://www.facebook.com/九州北部豪雨救援ボランティアセンター日本共産党209061252.../