府議会本会議「新型コロナウイルス」決議を全会一致採択 京都スタジアム関連補正予算を厳しく批判
2020/03/05 更新
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3月5日、本会議が開かれ、「新型コロナウイルス感染症対策の迅速かつ総合的な取組を求める決議」が採択されました。また、3月3日に提案された補正予算を含む追加提案議案(27件)の採決が行われました。
新型コロナウイルス感染症対策の迅速かつ総合的な取組を求める決議
「新型コロナウイルス」の決議は、全会派共同提案により全会一致で採択されました
議案討論 山内よし子議員
また、党議員団は追加提案の27件すべてに賛成しましたが、京都スタジアム関係の補正予算に重大な問題が含まれていることから、山内よし子議員が討論を行い厳しく批判しました。
問題を指摘したのは、議会や府民に説明のないまま補正予算に「京都スタジアム関連」府債限度額の増額(約18億円)や「国際大会対応等環境整備費」(5億8000万円)などの新規事業を紛れ込ませていることです。
討論全文は以下のPDFリンクをご覧ください。