6月定例議会が閉会 みつなが議員議案討論 西脇議員意見書討論
2020/07/06 更新
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6月11日に開会した6月定例議会が6月30日に閉会しました。今議会は、4月臨時議会、5月臨時議会に続き、新型コロナウイルス感染症による厳しい影響への対策を講じるための補正予算の審議とともに、検察庁法改正案や河井前法務大臣・案里参院議員の逮捕をはじめ、国民に追い詰められた安倍政権への批判がいっそう高まる中で開かれた。共産党府会議員団は、この間の調査や6次にわたる緊急申し入れを踏まえ、積極的な提案と論戦を行いました。
詳細は「6月定例会を終えて」団長談話 をお読みください。
議案態度・討論 みつなが敦彦議員
人事案件を除く議案15件のうち、第8号議案「財産無償貸し付けの件」、第14号議案「令和2年度京都府収益事業特別会計補正予算(第1号)」の2件に反対し、他の議案に賛成しました。議案討論はみつなが敦彦議員が行いました。
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意見書・決議・請願 西脇いく子議員
意見書・決議案を提案は、共産党府議団の6意見書・3決議案のみでした。
他会派は、提案もなく本会議での討論も行わず、すべての意見書・決議案・請願に反対しました。意見書・決議案討論は西脇いく子議員が行いました。
副知事選任案件
人事案件2件のうち、山内修一副知事退任にともなう古川博規氏の副知事承認については「保留」としました。その理由は、共産党府議団は従来から国からの天下り人事と副知事三人制、人物評価で問題がある場合には反対してきましたが、今回の提案は、西脇府政を支える立場である一方、内部登用のために「保留」としたものです。