議員団活動

月別アーカイブ:2023年8月

2023年台風7号被害対策を求める申し入れ(第2回)

2023/08/21 更新
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日本共産党京都府会議員団は21日、西脇知事宛に「台風7号による被害の対策を求める申し入れ」をおこないました。申し入れは17日に緊急におこなったものに続き2回目です。申し入れは、島田けい子議員、浜田よしゆき議員、みつなが敦彦議員、成宮まり子議員、ばばこうへい議員、森よしはる議員、田中ふじこ議員が参加し京都府危機管理部が対応しました。

申し入れでは、災害救助法指定に加え激甚災害指定により救援と復興がすみやかにすすむよう国求めることや、被災者生活支援法の適用にむけた取り組みとともに地域再建被災者住宅支援事業の補助金交付対象要件の見直し、支援制度の上乗せ、仕事に必要な工具、機械などは横出し制度を作ることも含め具体化し適用すること等を求めました。

対応した、南本危機管理監は、17日の緊急申入れについては、「部内で共有し対応を図っている。土砂や流木などは災害ゴミと同様の扱いで処理できるように指示をしている」と述べました。また、申し入れの指摘を受けて、「災害対応とともに日頃の森林管理など災害を起こさない抜本的な対応が必要」との認識を示しました。

第2回京都府議団災害申し入れ.pdf

2023年台風7号被害に関する緊急申し入れ

2023/08/17 更新
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日本共産党京都府会議員団は17日、台風7号の被害状況を踏まえて、現地調査に入った成宮まり子議員、迫祐仁議員、水谷修議員、田中ふじこ議員が、京都府に対し緊急の申し入れを行いました。

昨日現地調査した綾部市・福知山市では、急激な雨量の増加によってかつてない量の土砂と流木が人家や道路に流れ込み救援・復旧の妨げになっている事態を伝え、早急に土砂の仮置き場の確保など、市町への支援を求めました。対応した危機管理部・松村副部長は「部内で共有したい」と応じました。
また、調査でお聞きしていた福知山市大江町蓼原の孤立集落については、「今朝、完全な孤立は解消した」とのことでした。

南部の被害では、木津川の増水で流失した流れ橋(上津屋橋)の一刻も早い復旧を求めました。松村副部長は、「これまでは直近の議会で議決してきた。今回はまだ決まっていないが、担当部局で検討されている」と述べました。

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