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受験生をねらった痴漢の加害防止と被害救済の強化に関する申し入れ

2025/01/17 更新
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日本共産党京都府会議員団は、倉林明子参議院議員、堀川朗子衆議院議員、党京都市会議員団と連名で、「受験生をねらった痴漢の加害防止と被害救済の強化」を求める緊急の申入れをおこないました。

京都府警察本部への申し入れでは、痴漢の検挙数は減少傾向にあるものの、盗撮被害が増加している実態があり対策を進めていることや、明日から始まる大学入試共通テストに向けては、利用者が一番多い出町柳駅などで車両・ホームに人員を配置して万全の態勢をとるとの回答がありました。

また、「ちかん・盗撮ゼロ相談窓口」のパンフレットなどについて、「痴漢に遭わないために」などの見出しで予防策が示されている点について、被害者に落ち度があるかのような印象を受ける表記であり改善を求めました。府警本部からは「今後作成する際の参考にする」との回答がありました。

その他京都府文化生活部や建設交通部、京都府教育委員会にも同様の申し入れを行いました。

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申し入れ全文

250117_申し入れ.pdf

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