宇治市での弾道ミサイルを想定した避難訓練の中止を求める申し入れ
2025/01/31 更新
[ 申し入れ ]
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京都府が、国や宇治市と共同で「弾道ミサイルの発射を想定した住民避難訓練」を2月2日に実施することを発表したとで、日本共産党京都府会議員団は同宇治市会議員団と連名で、避難訓練の中止を求める緊急の申入れをおこない、水谷修議員【宇治市・久御山町】が趣旨説明しました(全文は末尾のPDF参照)。
対応した危機管理部の小松理事は、「府民の安心・安全のための取組み。国民保護計画の一環」であると強調。参加を要請された住民から「役に立つのか」という声があることを紹介すると、「初めてのことなのでやってみて検証する」との答弁でした。
浜田よしゆき副団長【京都市・北区】からは、「有事を想定した避難訓練は近隣諸国を刺激することになる。そうならないようにする努力が必要であり、府民の安心・安全にとって何が本当に必要なのか考えてほしい」と改めて訓練の中止を要請しました。
申し入れには、さこ祐仁議員【京都市・上京区】、成宮まり子議員【京都市・西京区】、田中ふじこ議員【京都市・中京区】が参加しました。
申し入れ全文