議員団活動

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2月議会一般質問 原田完議員 光永敦彦議員 島田けい子議員

2018/02/19 更新
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2月定例議会の一般質問が終了しました。共産党府会議員団からは、原田完府議、光永敦彦府議、島田けい子府議の3人が質問を行いました。

質問と答弁の大要をご紹介します。

 

原田 完議員

  原田 一般.jpg質問テーマ

1、中小企業の経営支援について

2、文化財等の修復に関わる既存の同業組合やNPO等の参画について

3、戸別所得補償、新規就農者支援について

 

原田完議員 一般質問質疑大要.pdf

 

 光永敦彦議員

光永 一般質問.jpg質問テーマ

1、府保健医療計画と医師確保等について

2、ヤングケアラーの実態把握と支援策について

3、公立高校の在り方について

 

光永敦彦議員 一般質問質疑 大要.pdf

 

島田けい子議員

 島田 一般.jpg

 質問テーマ

1、ひきこもり支援事業について

2、マルトリートメントの啓発について

3、発達障害や児童虐待対応の相談の拡充について

島田けい子議員 一般質問質疑 大要.pdf

現在、連日「2018年度予算特別委員会」が開かれています 

府議会のサイトで中継しています ぜひご覧ください

 

2月補正予算に反対 迫議員が反対討論

2018/02/15 更新
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京都府議会は15日、本会議を開き2月補正議案の採決を行いました。国の補正予算に伴い提案されたものですが、防災・減殺緊急事業や生活基盤等緊急整備事業として提案された中に、説明の無いまま「亀岡駅北区画整理事業」の道路整備予算が入っており、迫議員が問題点を指摘する討論を行い補正予算案に反対しました。

迫議員 議案反対討論

日本共産党のさこ祐仁です。

ただいま議題となっております、2月補正予算案第48号、第50号議案のうち第48号議案「平成29年度京都府一般会計補正予算(第8号)」に反対の立場から討論を行います。

 第48号議案は、「防災・減災緊急対策事業」や「生活基盤等緊急整備事業」として平成29年台風災害からの復旧・復興事業、総合的な治水対策の強化や道路・港湾整備など当然実施すべきものが提案されています。

しかし、この議案には、土木費の中に都市計画費として「亀岡駅北土地区画整理事業」の街路事業費5億1000万円が含まれています。

これは、亀岡駅北の「駅北余部(あまるべ)線」に位置付けられた亀岡市道の都市計画道路整備で「道路の無電柱化」を名目にした区画整理地内の事業として国費や府費を投入するものです。しかし、この地域は、水害常襲地であり、遊水機能を持った土地を盛土して大規模開発を行うことは、防災の専門家からも浸水被害拡大の可能性があることが指摘をされています。その上、何回も水害にあった市民の皆さんからも批判の声が上がっています。このため、府都計審でもわが党議員が反対してきたものです。

さらに、建設中止を求める1万2千人の署名が亀岡市に提出され、裁判も起こされている「京都スタジアム(仮称)」の取り付け道路であることは「南丹都市計画事業 亀岡駅土地区画整理事業 設計図」からも明白です。また、聞き取りの中で、亀岡駅北整備区域内の道路整備費の総額は52億円の事業であり、今後いっそうの府負担が求められるものです。

そして、この地域は、絶滅危惧種アユモドキの生息地であり、世界自然保護基金など国内外の自然保護団体や有識者、広範な府民、亀岡市民からも大規模開発によってアユモドキが絶滅しかねないと危惧する声が起こっている場所でもあります。

よって反対です。

 なお、こうした問題がある土木事業であるにもかかわらず、提案された14カ月予算案の概要、主要事項説明資料、京都府議会定例会議案(その2)、議案審査依頼表のどこを見ても記載されておらず、問題です。今後こういうことがないよう厳しく指摘しておきます。

 

 

2月定例府議会 代表質問 加味根史朗議員 西脇いく子議員

2018/02/11 更新
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8日、府議会2月定例会代表質問が行われ、加味根史朗議員と西脇いく子議員が日本共産党を代表して質問に立ちました。

写真はいずれもKBSテレビ画面

加味根史朗議員

加味根代表.JPG加味根府議は、京都府経済について質問。アベノミクスが格差と貧困を拡大させるもとで、京都でも、大企業が内部留保を積み増す一方、赤字中小企業が増加し、事業所数が減少している実態を示しました。「アベノミックスはうまくいっていることもあるし、いっていないこともある」などと答弁する山田知事にたいして、「大型プロジェクトが地域に効果をあげていないことは明らか。中小企業支援政策を積極的に展開しなければ、地域経済の底上げははかれない」と指摘しました。

 加味根府議は「府政運営のあり方」について質問。「京都スタジアム」の管理運営を企業に丸投げし府民の税金を特定企業の利益のために支出しようとする問題にふれ、「府が開発業者のように、一部企業の利益追求を支援する存在」と厳しく批判しました。
 あわせて安倍改憲を後押しする知事の姿勢を批判し、「府民の立場から国にものを言い、憲法をくらしにいかす知事が今こそ求められている」と強調しました。
 また、無期雇用転換ルールの徹底や、ブラックな働き方根絶など、若者支援施策を府に迫りました。

かみね史朗議員代表質問 大要.pdf

西脇いく子議員

西脇代表.JPG西脇いく子府議は、まちづくり問題、貧困問題、子育て支援などについて、山田啓二知事の認識をただしました。
西脇府議は、すさまじいホテル建設ラッシュや民泊の急増、全国一の土地の高騰で地域住民が住めなくなるなど、「京都が京都でなくなる」事態と言われる現状を告発。京都府が国に対して要望した内容などを示し、「いま起こっている事態は、安倍内閣のお先棒を担ぎ、府市一体でインバウンドに偏重した観光戦略をすすめてきた結果、空き家や学校跡地などの市民財産をはじめとした、歴史と伝統を食い物にしようとする、急速なまち壊しそのものだ」と、知事の府政運営を厳しく批判「国直結の府政から、住民のいのち、くらし最優先の府政への転換が求められている」と強調しました。しかし、山田知事はその責任を認めず、「京都市と市民が決めること」などとまともに答えませんでした。
西脇議員は、安倍政権が狙う生活保護基準引き下げを批判、撤回を国に求めるよう知事に迫るとともに、子どもの医療費助成の拡充、すべての中学校での給食の実施、無償化への支援を求めました。また、地域医療での深刻な医師不足の解決を求めました。

西脇いく子議員代表質問と答弁 大要.pdf

一般質問の予定 

 13日 原田 完 議員  4番目

 14日 光永敦彦 議員  2番目

 14日 島田けい子 議員 5番目 

  ぜひ傍聴にもお越しください

上原裕見子さんの議席を何としても守り抜く 西山のぶひで氏が府議団を訪問 府議補選立候補を表明

2018/01/12 更新
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 26220095_841594076022604_1804638150712105473_n[1].jpg       上原さんの議席を守り若い世代の声を政治に

 4月8日投開票の京都府議補欠選挙(京都市伏見区・定数1、月30日告示)に立候補を表明した党伏見青年学生対策委員長の西山頒秀(のぶひで)氏(31)は11日、松尾孝元府議とともに党府会議員団を訪問、決意を語りました。

同補選は、昨年3月の日本共産党  上原裕見子府議の死去にともなうもの。京都府知事選(3月22日告示)と同日で行われます。

 

   西山氏は「亡き上原さんの議席を何としても守り抜きたい」と強調。学生時代に京都府学連委員長をつとめ、高い学費の問題などに取り組んできた経験に触れ「高い学費や重い奨学金返済の解決、ブラック企業の根絶など、若い世代の声を政治に反映させたい」と決意を語りました。

また、3人の子どもを育てる父親として、子どもの医療費助成制度の拡充を掲げ「伏見から安倍政権にょる改憲ノーの声をあげていきたい」と述べました。

 

【西山のぶひで氏の略歴】

1986年、京都市伏見区淀生まれ。立命館大在学中に立命館大学文学部自治会委員長、京都府学生自治会連合委員長、全日本学生自治会総運合副委員長などを歴任。京都民報社に勤務した後、日本共産党伏見地区委員会に勤務。現在、同地区で大,学生の奨学金問題や若,者の雇用問題などの取り組みの先頭に立っています。3人の子どもの親として保育園の保護者会活動などに尽力。

 

いのちに寄りそい 憲法いかす知事を 2018年府庁初出宣伝

2018/01/04 更新
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DSC_8520.JPG           4日は府庁の仕事始め、民主府政の会による「初出宣伝」が府庁東門で行われました。日本共産党府会議員団も倉林明子参議院議員、こくた恵二衆議院議員、井上哲士参院議員とともに、4月に行われる知事選挙での府政の転換を訴えました。

「いのちに寄りそい 憲法いかす知事を」の横断幕が掲げられ、京都総評の代表、「いのちの署名」実行委員会、京都教職員組合が府政転換の訴えを行い、日本共産党からはこくた恵二衆議院議員と山内よし子府会議員が訴えを行いました。

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 DSC_8532.JPGDSC_8539.JPG

「2017年12月定例府議会を終えて」 団長談話

2017/12/26 更新
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 12月26日 「2017年12月定例府議会を終えて」団長談話を発表しました。是非お読みください。

2017年12月定例会を終えて.pdf

12月府議会閉会 迫議員 西脇議員が討論  

2017/12/22 更新
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12月2日から開かれていた12靴府議会定例会が19日に閉会しました。最終本会議では、迫祐仁議員が意見書・決議案討論に立ち、議案討論には西脇郁子議員が立ちました。

 12月 迫.JPG意見書・決議案  迫議員が討論

意見書案10件、決議案2件のうち以下の2件に反対し、他の10件について賛成しました。

三会派提案の「森林環境税(仮称)の創設を求める意見書案」

「道路の整備促進に必要な財源の確保に関する意見書案」


さこ祐仁議員 意見書討論.pdf

 

12月 西脇.JPG議案態度 西脇議員が討論  

 議案34件と諮問1件のうち以下の議案に反対し、他の議案に賛成しました。、

 

第2号「京都府国民健康保険事業特別会計条例制定の件」他、関連議案の第3号、第4号、第5号、第8号

第7号「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例一部改正の件」

14号「京都スタジアム(仮称)新築工事請負契約締結の件(主体工事)」、関連議案の第15号、第16

21号「関西広域連合規約変更に関する協議の件」

34号「職員の退職手当に関する条例等一部改正の件」の11件に反対

他の案件に賛成

西脇いく子議員 議案討論.pdf

 

スタジアム建設契約が強行

1219日、12月府議会最終本会議で山田知事が提案した京都スタジアム(仮称)工事請負契約を、自民、民進、公明、維新の与党4会派が賛成多数で可決強行しました。また本議会に提出された267件の建設中止を求める請願が同様に否決されました。

 

 

2月議会日程

代表質問 2/8.9  一般質問 2/13.14.15  請願締め切り 2/26

予算委員会 2/153/1  

 

京都スタジアム契約案件強行に強く抗議

2017/12/19 更新
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住民無視、無謀な京都スタジアム(仮称)工事請負契約の可決強行に強く抗議する(声明)

 

20171219

日本共産党府会議員団

 

 本日1219日、12月府議会最終本会議で山田知事が提案した京都スタジアム(仮称)工事請負契約を、自民、民進、公明、維新の与党4会派が賛成多数で可決強行した。また本議会に提出された267件の建設中止を求める請願が同様に否決された。

 日本共産党京都府会議員団は、住民無視、無謀な京都スタジアム建設強行の暴挙に満身の怒りを込めて抗議するものである。

 京都スタジアムの建設予定地は、亀岡駅北の洪水常襲地である。遊水機能を持った土地を盛土して大規模開発を行うことは、防災の専門家から洪水被害の拡大につながると警鐘が鳴らされるとともに、建設中止を求める1万2千人の署名が亀岡市に提出され、裁判も起こされている。

 また建設予定地は、絶滅危惧種アユモドキの生息地である。世界自然保護基金など国内外の自然保護団体や有識者、広範な府民、亀岡市民から大規模開発によってアユモドキが絶滅しかねないと危惧する声が広がっている。

 さらに、治水対策やアユモドキ保全、交通問題など多くの懸念が亀岡市民から出されているにも関わらず、住民説明会を一方的に打ち切るなど建設ありきで強引に推し進めてきたことは重大である。

本来、スポーツ振興の責任を果たすべき京都府が、その公的責任を投げ捨て、スタジアムの管理運営を企業に丸投げし、「稼げる街づくり」の名のもとに周辺地域の大規模開発に24億円もの税金を投じて企業の利益追求を支援しようとしていることも問題である。

 このような京都スタジアムの建設強行は、住民福祉向上の自治体本来の役割を放棄し、京都府政のあり方として将来に重大な禍根を残すものであり、断じて許されない。

 日本共産党府会議員団は、来年1月にも予想される京都スタジアムの工事着工を許さないたたかいに全力尽くすとともに、来春4月の京都府知事選挙で、京都スタジアム建設中止の審判を下すために、広範な亀岡市民、府民のみなさんと力を合わせて奮闘する決意である。(写真は 12/14府庁前での抗議宣伝)

スタジアム声明.pdf

16.17日 府会議員団 そろって「チャンスだ!新しい府政を開く年末大宣伝」に

2017/12/17 更新
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25351965_829298167252195_8166421591953292904_o[1].jpg1216日、日本共産党京都府会議員団は新しい府政を開く年末大宣伝」に取り組み、京都市内では宣伝カーでキャラバン宣伝を実施。

山科区(西友前)、東山区(ステップ今熊野前)、南区(近鉄東寺駅前)、下京区(西大路七条ライフ前)、右京区(西院)、西京区(上桂マツモト前)の6か所で、「安倍9条改憲NO,全国署名」や「みんなのいのちをまもる署名」のよびかけや宣伝を行いました

 

24883226_829298350585510_2730052643286491104_o[1].jpg キャラバン宣伝には光永敦彦、本庄孝夫、西脇郁子、山内よし子、かみね史朗、島田けい子、成宮まり子の各府会議員が参加しました。

 

   宣伝個所では、それぞれ横断幕やプラスターも準備され、各行政区の民主府政の会や共産党支部の方も参加。地元の府会議員が府政転換を訴えました。

 

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17日も各行政区で宣伝がとりくまれ、府議団はそろって府政転換の訴えを行ないました。

16日 府議団知事選キャラバン宣伝のお知らせ

2017/12/15 更新
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府議団で京都市内の知事選挙キャラバン宣伝を行います。各議員が交代で訴えます。

ぜひお聞きにおいでください。

 日時  2017年12月16日(土)     10:00~13:10

  ■街宣ポイントと時間設定(予定)

 ①山科区・西友前            10:00~10:20

   ※弁士は光永議員、本庄議員    

 ②東山区・ステップ今熊前         10:35~10:55

   ※弁士は光永議員、本庄議員    

 ③南区・近鉄東寺駅前           11:10~11:30

   ※弁士は山内議員    

 ④下京区・西大路七条ライフ前        11:40~12:00

   ※弁士は西脇議員    

 ⑤右京区・西院駅前            12:10~12:30

   ※弁士は加味根議員

  ⑥西京区・上桂マツモト前          12:50~13:10

   ※弁士は成宮議員